わたしのはなし

よろしくお願いします。

好きな飲み物の話

こんばんは。さめです。どうも。

最近自分のことアカウント名で名乗るのも呼ばれるのも恥ずかしくなってきたのでどうにかしたいです。

本名にしたほうがいいのかな、でもTwitterに書いてることって本名で書いていいような話じゃないしな大体。

何かちょうど良さそうなアカウント名あったらご提案ください。

 

それで、今回は好きな飲み物の話しします。

こういう言い訳も良くないですが、今まさに好きな飲みものを飲んでいるので、語字・口語が多くて読みにくいかもしれません。しかし、推敲するような内容でもないのでもうこのままいきます。

好きな飲み物って回りくどい言い方しましたが、今回はなんと、酒の話しします。

なんか「酒の話」ってタイトルにしたらいかにも過ぎるか?って思ってやめたんですが、「好きな飲み物の話」のほうがなんかぶりっ子ぽいな、まあいいか、今日はほんとにこのまま公開するぞ。

実は書いただけで公開してない記事があと30位あるんですよね。書いてる途中で(これ読んでどうすんの…?)となり、公開できずにいます。

かと言って別に今公開している記事がそうじゃないかと言われれば全部(これ読んでどうすんの…?)なんですよね。ブログってそういうもんだってわかってるんですが、多分テンションが足りなかった。公開しちゃえ!というような、

ということで、今回はこのまま書き終わったら公開します。よーーし

酒の話に戻りますが、中でも一番好きなのが熊本の人吉(ひとよし)といういかにも人が良さそうな場所にある酒造が出してる「鳥飼」という米焼酎です。

聖地巡礼して酒造見に行ったくらい好きな酒です。

これがうめーーーんですよね。米焼酎って飲んだことありますか?

ザックリ言うと日本酒と焼酎のいいとこ取りみたいな味がします。

麦とか芋のようなクセのある香りはなくて、爽やかで少し甘い香りです。

のどごしは日本酒ほどもったりしていなくて、私はソーダ割りが好きなので特に爽やかに飲めます。

他の米焼酎も色々試しましたが、これがダントツに美味い。美味いというか、好きな味です。

澪あるじゃないですか、スパークリング日本酒の。あれから甘さを引いたような感じって言ったらイメージ付きますかね。おすすめの酒をおすすめじゃない酒で例えるのもどうかと思うんですが、大体のイメージは間違ってないはず。

皆さん延々と家にいて酒を飲むしかすることないでしょうから、そんなことないか。

延々と家にいて酒を飲むしかすることがない皆様へ。ぜひ飲んでみてください。

ところで、家にずっといるとみるみる酒がなくなってこわいですよね。誰か勝手に飲んでます?

 

話は戻りますが、酒が好きです。

いや、好きだと言うと語弊があるのですよね、もちろん大好きなんですが、習慣であり、人生の一部であり、好きだけで片付かないと言うか、人生の中でかなりの時間酒を飲んでると思います。時間の使い方で言うと仕事か酒か睡眠かの3種類くらいしかないです。大体、週に5~7日は飲んでると思います。

睡眠ではなく、酒による気絶で一日が終わることもしばしば。

そんな生活をしていると、Twitterにも酒関連の話題を出すことも多くて、会社の自己紹介でも「酒が好きです」って言います。

そこで、よく聞かれるのが、「酒での失敗ある?」です。

よーーーく聞かれる。あります。あるよ。

最近で一番でかい失敗は去年の10月に財布まるごとなくしたのですね。人生で初めて財布無くしました。

名前は伏せますが道玄坂のカラオケ屋で財布を落としたんですよね。直前の店では会計して、鞄にしまって、カラオケ行って、電車乗って降りたときに無いって気が付きました。

すぐカラオケに電話したんですが、「無いです」って言われて、次の日も電話したんですが同じこと言われました。でも今年の3月に警察から電話があって、そのカラオケ屋の忘れ物ボックス?からの届けで見つかったんですよ。

中身だけ抜かれた財布が。さっきから財布財布って言ってますが、無印のジップロックみたいなビニールなんですけどね。

その日まで、道に落とした可能性もあるし、もうこのことは忘れよ~って思ってたのに、財布だけカラオケから出てきちゃったら、ただの落とし物じゃなくて盗人がいるじゃないですか。

しかも!!2万円位入ってたのに!!10円だけ残してるんですよ!!!10円ももっていけよ!!もういっそ見つからないほうが良かったと思います。

そうれが直近の失敗ですね。

 

一番の失敗は別で、多分去年の夏くらい。こう振り返ると結構コンスタントに失敗してますね。殺してくれ

漫画みたいなんですが、目が冷めたらラブホテルで横に全然知らない人がいました。

2人共パンイチだし、(だれ…!!!!!!!!)ってびっくりしましたね~あのときは。

特にポリシーがあるわけでは無いんですが、抱くぞと思った(もしくは抱いてくれ~と思った)ときしかそのような関係になってことがなかったので、その前提無しで事後の状態で寝覚めたのは新鮮でした。

絶対にセックスしてるじゃないですか、全然知らない人と。

まあそれだったらまだ意味がわかるんですが、私を朝7時に起こしてくれた知らない人の話を聞いたところ、「駅で電車待ってる間に意気投合して(そんなの変なので私が話しかけたんだと思う)、飲みに行って、このあとどうする?ってなったときに、「五反田のホテルだったらOK(その時住んでた家が近い)」って私が言って、ホテルに来たけど、「オナニー見せてくれ」って私が言い出して、見せてる間に寝た」らしいです。

そんな事あるんですな。語尾がオタクになってしまった。

しかも「明日仕事だから絶対に7時に起こしてね!!」って言ってたので起こしてくれたらしいです。いい人か?

ホテルのテーブルに並んでる未開封の酒とつまみのラインナップも絶対に私が選んだやつだし、私が脱ぎ散らかしたであろう服も綺麗に畳んであるし、いい人か?

状況が理解できないし、記憶がないのでどこまで信じていいかわからないし(多分真実のみ伝えてくれてると思うんですが)「じゃあ、仕事にいくね…」つって置き去りにしてホテルを出てしまいました。

帰り際、私が服を着ているときに「昨日最後まで見せられなかったから今からオナニーしようか?」という提案がありましたが、断りました。変な人か?

 

何だったんだ。

 

その後(意味わかんね~~)って思いながら着替えて化粧して出勤しました。

職場でその話ししたらみんな「その人かわいそうだね!ハハハハ!」って感じで、その時初めて(ほんとにごめんなさいね…)と思いました。

ハハハハ!じゃないよ。変な職場か?

飲んでたときに交換してたっぽいLINEに"ほんとにすみません"というような連絡をしたんですが、「全然いいよ~次いつ遊ぶ(^^)?」って感じだったので、変な人だった。

 

酒での失敗の話でした。

人んちでゲロ吐いたり、道で寝たり、誰かを殴ったりしたことは無いんですよ。

ほんとに。いや、ほんとですよ。

嘘ついてる人ほどこういうとき念押しするイメージありますけど、じゃあほんとに信じてほしいときはどうすればいいんですか、堂々としててほんとに信じてくれますか?

そういうことじゃないか、こういうのは日頃の行いがものをいいますよね。

 

じゃあもうどうしようもないや。

 

お酒って、いいですよね。ハハハハ!!

 

おわり

 

 

 

 

テレビのおじさん

 

オッスオッス。さめです。

こんばんは。

 

2年くらい前にテレビのおじさんと仲良くなった話しします。

 

一昨年、道でカメラ持った知らないおじさんに突然話しかけられた。

「今何してますか?」

『飲み会の帰りです』

「お家までのタクシー代出すんで、お家ついていっていいですか?」

『どうぞ~』

新宿でベロベロになって終電を逃した帰りだった。

地図が読めないので東京駅の周りを千鳥足でぐるぐる回ってるときに話しかけられた。

よく見たら後ろに大学生みたいなお兄さんもいた。

 

知らないおじさんとお兄さんと3人でタクシー乗った。

家まで3メーターくらいだから道がわかれば別に歩けたんだけど、道がわからなかったので助かった。

 

たまにあまり仲良くない人に危機管理能力について心配されることがある。

今まで一回も危ない目に合ったことがない。

風俗嬢やってたときのお客さんとプライベートで会っても、死ぬまで酒を飲むだけで無理やりパンツを脱がされたこともないし、歯のないヤクザと付き合ってたけど海に沈められてない。

まあとにかく一般的な女の感覚ではないにしろ、大丈夫。今回も。

撮影中に一回「これ素人者のAVの撮影だったらどうする…?」みたいなこと言われて、(そうだったらちょっと嫌だな…)と思った。

「そうなの?」って聞いたら「違うよ」って言ってた。一回脅かすのなんなんだ。

 

深夜の1時から3時半まで約2時間半の間にいろんなことを聞かれた。

仕事はなにやっているの、今日は何の飲み会だったの、昨日誰か泊まりに来てたって言ってたけどだれなの、実家どこなの、家族との仲はどうなの。。。

冷蔵庫の中、本棚、キッチン、お風呂場、全部見られた。

 

テレビのおじさん、全然デリカシーが無くて、疑問に思ったことを全部ストレートに、何でもないことのように聞いてくる。

普段なかなか他人に言わないようなことでも、あんな風にざっくばらんに質問されてしまうと、なんでも喋って大丈夫なような気になって聞かれたことに片っ端から素直に答えてしまった。全部何でもないようなことだと思えた。

 

途中からだんだんおじさんが私の人生を面白がってる感じがしたので、調子に乗ってテレビのおじさんが喜んでくれそうなエピソードをいろいろ話した。


知らねえ男を突然家に入れて身の上話を散々して、取材が終わってテレビのおじさんが帰ったあと、晴れ晴れとした気分だった。変なの。

 

ちょっと変で、めちゃくちゃ酒好きな、人間らしいおじさん。

 

後日、普通に飲みに行って、おじさんに「なんで今の妻と結婚したの?」って話になった。

実家がやばいから結婚とかは無理だと思ってて、「俺と一緒になったら迷惑かけちゃうかも」って彼女に言ったら「そういうのはお互い様でしょ〜」って軽く言われて、結婚を決めたって言ってた。 

私は今も結婚に対して特にやる気がないけど、(お、結婚しよ…)と思うきっかけって何でもいいんだよのエピソードとしていいな~と思った。

 

家族といろいろあったらしいけど、テレビのおじさんのお父さんが映画が大好きらしくて、そういうので今の仕事してんのかな~って思った。

家族のことも仕事のことも色々聞いて、熱い男だな~と思っていたが、次の日ツイッター見たら「仕事サボって食うしゃぶしゃぶが一番うめぇ」みたいなこと言ってた。

 

それは別にわかるぜ。

 

 

ウォータースライダーの話


昨日渋谷駅に向かって歩いてるとき、キャッチのお兄さんが「飲み放題!!ウォータースライダーあるよ!」って話しかけてきたんです。


ウォータースライダーですよ。あの、ウォータースライダー。

渋谷の駅前で?そんなの絶対やりたいじゃないですか。

それで、詳しく話を聞いたら、

「酒飲み放題なんで!!カウンターとかで流しちゃっていいので!!実質ウォータースライダーっす!」っていうんですよ。


よくも"無"からウォータースライダーを提案してきたな。

「飲み放題なので」つってカウンターにアルコールスライダー作って責任とらせるぞ。いや、とらなくていい。通報しろ。


そんなこんなで(そんなこんなで?)、キャッチに怒りながら感心し、「バーカバーカ!」と手を振りながらその場を立ち去りました。


んで、それとは別に一緒にいた女に遠隔ローター入れてあって。それのリモコンが無いことに駅に着いてから気づいたんです。


デート相手の遠隔ローターのリモコン無くすのめちゃくちゃ面白くないですか。この設定で誰か1本コント書いてくれよ。


振り返ってみたんですが、駅までの道のりでは、あのキャッチの前でしか立ち止まってないんです…

つまり、「ウォータースライダーどうスか!?」のお兄さんの手に遠隔ローターのリモコンが握られてるかもしれない状況です。


さっき「ウォータースライダー!?バーカ!」と罵ったお兄さんの手によってツレのパンツの中がウォータースライダーになってしまうかもしれねえ!と思うとやけに面白くて立ち上がれなくなりました。


ローターを取り出して持ち帰ったのですが、昨日からまだ1度も震えてないので、誰もリモコンを拾ってないのかも知れません…

道で遠隔ローターのリモコンを見かけた方はご一報ください。


私も道で謎のリモコンを見つけたら、次から迷わず押してみよう。

そう思ったのです。


よろしくお願いします。

突然思い出した話


どうも。さめです。


この前Twitterの人のインタビュー記事を読んでいるとき、突然思い出した話があるので書く。


ほんとはポストしようと思ったんだけど、書いてみたら長かったので、こっちに。


記憶が曖昧なんだけど、たしか大学入りたてのころ、

ちょうど頭が変になってて、出会い系に登録した。

それも、今よくあるようなマッチングアプリ!みたいな明るいやつじゃなくて、登録制の掲示板みたいなほの暗い雰囲気のやつ。


そこで話しかけてきたおじさんと個人チャットみたいなので少しやりとりして、写メ交換して、顔がタイプだったので会った。


家が近いだかでどこだかわかんない駅に呼ばれて、モツ鍋屋に連れてってもらった。冬だったから。


たしか私が20になったくらいのころで、おじさんは40代前半だった気がする。

会ってみると背が高くて、写真より老けているけど顔はかっこよくて(へえ〜とんでもない奴が来てもおかしくないと思ってたけど案外普通だな)と思った。


チャットでは可愛くて連絡もマメなのに、会うとやたらと無口な人だった。

そういや、作業着で来たんだよな、たしか。

仕事は聞いたけど忘れた。あの感じは土方系だと思う。


無口な上にあまり笑わないので、(歳も離れているし私といてもつまんないんだろーな、)と思ってたけど、モツ鍋食べたあと家に呼んでくれた。


着いて行った、アパート、いかにも男の人の一人暮らしって感じの部屋、びっくりするほど寒い。


当時流行ってたなめこを模したキャラのフィギュアがテレビの周りにいっぱい飾ってあった。

(あ、この人ほんとにメールでやり取りしていたあのおじさんなんだ…)と実感した。

見た目はいかついし喋っても面白くないし手がゴツゴツしててちょっと汚いけど、この人可愛い人なんだな、とそこではっきりわかった。


朝。

昨日コンビニで一緒に買ったメシを一緒に食べて、昼前にはおじさんの家を出た。

(出会い系での出会いってこんな感じか〜へえ〜)みたいなことを考えながら帰った気がする。

その日は天気がよくて、道にどっしり積もった雪がキラキラしてた。


そういや、可愛かったからお願いしてなめこのフィギュアを1個もらって帰ってきたんだった。レアなヤツ。


アレどこいったんだろう。




25歳になった日のはなし

 

去年の11月、25歳になった。

誕生日当日がちょうど府中刑務所で文化祭が行われる日だったので、友人たちと刑務所へ。

 

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この日は天候にも恵まれ、絶好の刑務所日和。第42回府中刑務所文化祭へ。

文化祭、過去に41回もやってるんだ。

なんでもそうだけど、始めるのはわりと簡単でも継続するのはガッツが必要になってくるだろうし、41年も続くってことはそれなりの理由があるんだろう。

文化祭が上手くいくと冤罪っぽい受刑者が1人釈放される。とかね(^_-)

 

あ?

 

 

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メインの広場に出て、刑務官バンド「デビルス」による演奏を聴いた。

いやいや、そんなわけない。

犯罪者たちを指導している刑務官たちが集まったバンド、「デビルス」。

そんなわけない。

 

ビルスの演奏を聴きながら、焼き鳥食べた。

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日本に憧れを持ってる海外の方に看板のデザイン発注してない?

 

刑務所内を見学できるイベントがあったので、参加した。

その名も「プリズンアドベンチャーツアー」。攻めたネーミング。

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ツアー参加希望者の列に並んで入場券を受け取った。

「こちら入場券兼出場券なので、絶対なくさないでくださいね~」と職員さん。(なくしたらプリズンを出られなくなってしまうのか…?)と突然不安になりザワザワする参加者たち。

刑務所内で暮らすことになった理由が”プリズンアドベンチャーツアーの出場権をなくしたから”だったら親になんて説明していいのかわからない。

 

刑務所の入り口にあるでかいシャッターみたいなのが「ガシャン!ブシューー!」って物々しい音を立てながら開いた。友人たちと「今の、刑務所の入り口が開く音として満点じゃない?」って感動した。

プリズンアドベンチャーツアーはそこの”入り口のシャッターが開く音”でピークを迎え、あとは静かに受刑者が普段お仕事している工場や風呂場を見てまわるという内容だった。

想像以上に穏やかな時間だった。

そんなわけないとは思いつつ、“牢屋越しにゴリラみたいな受刑者たちが檻をガシャガシャやってこちらに手を伸ばしてくる中をビクビクして歩く”みたいなのを想像してたので、正直拍子抜けした。

キレイな中庭があって、近くに職員さんがいたので、「この庭って受刑者も歩けるんですか?」って聞いたら「受刑者が出歩くのは許されてません!!」と強めに返ってきた瞬間が一番心拍数が上がった。

誰にも怒られたくねえ。

 

出場券をなくさなかったので、無事プリズンを出て、ふれあい動物パークに行った。

結局、プリズンを出る時に出場券を確認されなかったので、あれは刑務官ギャグだったんだと思う。ふざけんな。

 

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看板のデザインをヤク中の受刑者に発注してない?

 

ヤギとか馬とかハムスターとか、あと何いたっけな、虫?とかトカゲ?みたいな小さい生き物もいた気がする。ない記憶かもしれない。

とにかくどれとも触れ合わなかった。

なぜかハムスターを見るとガチャガチャのカプセルにハムスターを閉じ込めて壁にぶつける遊びをした幼少期のことを思い出す。絶対にやってないのに。これは完全にない記憶。

ふれあい動物パークに入るための整理券、見たことないくらい“手作り”なのに、これを渡してくるスタッフさんが「整理券なくすと再入場できなくなるので、こちら無くさないでくださいね!!!」と、きっぱり言われてウケてしまった。

ルーズリーフの端っこのことを堂々と「整理券」って言い切るじゃん。甘えんな。かわいいな。孫か?

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帰り道にたくさん出店があって、「獄」の文字がでかでかとプリントされたエプロンや受刑者が鞣した(なめした)皮のお財布とかが並んでいた。渋い。

その中で受刑者が作ったポーチを買ってもらった。激渋い。

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中に乾燥剤として新聞紙が入ってたので、このポーチを作った受刑者の犯した罪に関係する記事だったら絶対読みたい!と思ってテンション上がった。(違いました)

 

刑務所を出て、刺身がうまい焼き鳥屋へ。

入ってすぐ横にいた客に「なんできたの?」って言われる。3マス戻る。

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本当に美味しかったです。焼き鳥屋の刺し身が。

この店の店主の頭がハート型に禿げ上がっていて、誕生日に素敵な演出をしてくれてありがとうだった。

 

一緒にいた友人が以前住んでたマンションが近かったので、見に行った。

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道すがら見つけた排水口のフタが可愛かった(・o・)

 

友人が昔住んでいた家を見るイベント、すごく楽しかった。

家の前の道から昔住んでた部屋の窓を指さして、「ここに住んでいたんだよ。」と教えてもらった。

(ここで何年か生活してたんだ。寝て、起きて、ご飯作ったり、ゲームしたりしてたんだな。カーテンは何色だったのかな、)とか考えると、ドキドキした。

出会う前のその人の時間を想像するのは、その友人との時間が深まるようでいい体験だった。

 

ストロングゼロを片手に移動し、新宿にあるいつもの立ち飲み屋へ。

そこで合流した友人たちにアリナミン錠と俳句もらった。

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タニシから タニシに乗り移っ た霊  

なるほどね。

 

激渋ねこポーチ、多めに買ってあったので、配った。

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受刑者が作ったねこポーチを持って、全員満面の笑み。

これを作った方へ、こんな風に楽しい思い出になりました。色とりどりのねこポーチを作ってくれてありがとう。

 

母からは帽子が届いていた。

北海道で一緒に暮らしている頃から今に至るまで数年間、母は毎年決まってCA4LAで買った帽子をプレゼントしてくれる。

こわくて一度も聞いたことがないけど、この場を借りて聞きますね。

 

「なんで?」

 

過去のものを少しだけ紹介する。

左から女優帽、『GLAMOROUS SKY』を歌っていたときの中島美嘉がかぶっていた帽子、コサックダンス用の帽子。

なあ、私のことがどう見えてるんだよ。

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んで、今回がパン。

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コッペパンだ。毎年ありがとう。

私にファッショナブルさがないせいで、一度もかぶってなくてごめんね。

できればもう少し難易度の低い帽子をください。

 

なんの話だっけ、誕生日の話か。

 

東京の好きなところランキング2位が気候。

北海道では誕生日の頃ちょうど初雪の季節で寒くて仕方ないので、人生で初めて誕生日に外でイベントを楽しめて嬉しかった。

 

おわり。