わたしのはなし

よろしくお願いします。

突然思い出した話


どうも。さめです。


この前Twitterの人のインタビュー記事を読んでいるとき、突然思い出した話があるので書く。


ほんとはポストしようと思ったんだけど、書いてみたら長かったので、こっちに。


記憶が曖昧なんだけど、たしか大学入りたてのころ、

ちょうど頭が変になってて、出会い系に登録した。

それも、今よくあるようなマッチングアプリ!みたいな明るいやつじゃなくて、登録制の掲示板みたいなほの暗い雰囲気のやつ。


そこで話しかけてきたおじさんと個人チャットみたいなので少しやりとりして、写メ交換して、顔がタイプだったので会った。


家が近いだかでどこだかわかんない駅に呼ばれて、モツ鍋屋に連れてってもらった。冬だったから。


たしか私が20になったくらいのころで、おじさんは40代前半だった気がする。

会ってみると背が高くて、写真より老けているけど顔はかっこよくて(へえ〜とんでもない奴が来てもおかしくないと思ってたけど案外普通だな)と思った。


チャットでは可愛くて連絡もマメなのに、会うとやたらと無口な人だった。

そういや、作業着で来たんだよな、たしか。

仕事は聞いたけど忘れた。あの感じは土方系だと思う。


無口な上にあまり笑わないので、(歳も離れているし私といてもつまんないんだろーな、)と思ってたけど、モツ鍋食べたあと家に呼んでくれた。


着いて行った、アパート、いかにも男の人の一人暮らしって感じの部屋、びっくりするほど寒い。


当時流行ってたなめこを模したキャラのフィギュアがテレビの周りにいっぱい飾ってあった。

(あ、この人ほんとにメールでやり取りしていたあのおじさんなんだ…)と実感した。

見た目はいかついし喋っても面白くないし手がゴツゴツしててちょっと汚いけど、この人可愛い人なんだな、とそこではっきりわかった。


朝。

昨日コンビニで一緒に買ったメシを一緒に食べて、昼前にはおじさんの家を出た。

(出会い系での出会いってこんな感じか〜へえ〜)みたいなことを考えながら帰った気がする。

その日は天気がよくて、道にどっしり積もった雪がキラキラしてた。


そういや、可愛かったからお願いしてなめこのフィギュアを1個もらって帰ってきたんだった。レアなヤツ。


アレどこいったんだろう。




25歳になった日のはなし

 

去年の11月、25歳になった。

誕生日当日がちょうど府中刑務所で文化祭が行われる日だったので、友人たちと刑務所へ。

 

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この日は天候にも恵まれ、絶好の刑務所日和。第42回府中刑務所文化祭へ。

文化祭、過去に41回もやってるんだ。

なんでもそうだけど、始めるのはわりと簡単でも継続するのはガッツが必要になってくるだろうし、41年も続くってことはそれなりの理由があるんだろう。

文化祭が上手くいくと冤罪っぽい受刑者が1人釈放される。とかね(^_-)

 

あ?

 

 

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メインの広場に出て、刑務官バンド「デビルス」による演奏を聴いた。

いやいや、そんなわけない。

犯罪者たちを指導している刑務官たちが集まったバンド、「デビルス」。

そんなわけない。

 

ビルスの演奏を聴きながら、焼き鳥食べた。

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日本に憧れを持ってる海外の方に看板のデザイン発注してない?

 

刑務所内を見学できるイベントがあったので、参加した。

その名も「プリズンアドベンチャーツアー」。攻めたネーミング。

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ツアー参加希望者の列に並んで入場券を受け取った。

「こちら入場券兼出場券なので、絶対なくさないでくださいね~」と職員さん。(なくしたらプリズンを出られなくなってしまうのか…?)と突然不安になりザワザワする参加者たち。

刑務所内で暮らすことになった理由が”プリズンアドベンチャーツアーの出場権をなくしたから”だったら親になんて説明していいのかわからない。

 

刑務所の入り口にあるでかいシャッターみたいなのが「ガシャン!ブシューー!」って物々しい音を立てながら開いた。友人たちと「今の、刑務所の入り口が開く音として満点じゃない?」って感動した。

プリズンアドベンチャーツアーはそこの”入り口のシャッターが開く音”でピークを迎え、あとは静かに受刑者が普段お仕事している工場や風呂場を見てまわるという内容だった。

想像以上に穏やかな時間だった。

そんなわけないとは思いつつ、“牢屋越しにゴリラみたいな受刑者たちが檻をガシャガシャやってこちらに手を伸ばしてくる中をビクビクして歩く”みたいなのを想像してたので、正直拍子抜けした。

キレイな中庭があって、近くに職員さんがいたので、「この庭って受刑者も歩けるんですか?」って聞いたら「受刑者が出歩くのは許されてません!!」と強めに返ってきた瞬間が一番心拍数が上がった。

誰にも怒られたくねえ。

 

出場券をなくさなかったので、無事プリズンを出て、ふれあい動物パークに行った。

結局、プリズンを出る時に出場券を確認されなかったので、あれは刑務官ギャグだったんだと思う。ふざけんな。

 

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看板のデザインをヤク中の受刑者に発注してない?

 

ヤギとか馬とかハムスターとか、あと何いたっけな、虫?とかトカゲ?みたいな小さい生き物もいた気がする。ない記憶かもしれない。

とにかくどれとも触れ合わなかった。

なぜかハムスターを見るとガチャガチャのカプセルにハムスターを閉じ込めて壁にぶつける遊びをした幼少期のことを思い出す。絶対にやってないのに。これは完全にない記憶。

ふれあい動物パークに入るための整理券、見たことないくらい“手作り”なのに、これを渡してくるスタッフさんが「整理券なくすと再入場できなくなるので、こちら無くさないでくださいね!!!」と、きっぱり言われてウケてしまった。

ルーズリーフの端っこのことを堂々と「整理券」って言い切るじゃん。甘えんな。かわいいな。孫か?

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帰り道にたくさん出店があって、「獄」の文字がでかでかとプリントされたエプロンや受刑者が鞣した(なめした)皮のお財布とかが並んでいた。渋い。

その中で受刑者が作ったポーチを買ってもらった。激渋い。

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中に乾燥剤として新聞紙が入ってたので、このポーチを作った受刑者の犯した罪に関係する記事だったら絶対読みたい!と思ってテンション上がった。(違いました)

 

刑務所を出て、刺身がうまい焼き鳥屋へ。

入ってすぐ横にいた客に「なんできたの?」って言われる。3マス戻る。

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本当に美味しかったです。焼き鳥屋の刺し身が。

この店の店主の頭がハート型に禿げ上がっていて、誕生日に素敵な演出をしてくれてありがとうだった。

 

一緒にいた友人が以前住んでたマンションが近かったので、見に行った。

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道すがら見つけた排水口のフタが可愛かった(・o・)

 

友人が昔住んでいた家を見るイベント、すごく楽しかった。

家の前の道から昔住んでた部屋の窓を指さして、「ここに住んでいたんだよ。」と教えてもらった。

(ここで何年か生活してたんだ。寝て、起きて、ご飯作ったり、ゲームしたりしてたんだな。カーテンは何色だったのかな、)とか考えると、ドキドキした。

出会う前のその人の時間を想像するのは、その友人との時間が深まるようでいい体験だった。

 

ストロングゼロを片手に移動し、新宿にあるいつもの立ち飲み屋へ。

そこで合流した友人たちにアリナミン錠と俳句もらった。

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タニシから タニシに乗り移っ た霊  

なるほどね。

 

激渋ねこポーチ、多めに買ってあったので、配った。

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受刑者が作ったねこポーチを持って、全員満面の笑み。

これを作った方へ、こんな風に楽しい思い出になりました。色とりどりのねこポーチを作ってくれてありがとう。

 

母からは帽子が届いていた。

北海道で一緒に暮らしている頃から今に至るまで数年間、母は毎年決まってCA4LAで買った帽子をプレゼントしてくれる。

こわくて一度も聞いたことがないけど、この場を借りて聞きますね。

 

「なんで?」

 

過去のものを少しだけ紹介する。

左から女優帽、『GLAMOROUS SKY』を歌っていたときの中島美嘉がかぶっていた帽子、コサックダンス用の帽子。

なあ、私のことがどう見えてるんだよ。

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んで、今回がパン。

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コッペパンだ。毎年ありがとう。

私にファッショナブルさがないせいで、一度もかぶってなくてごめんね。

できればもう少し難易度の低い帽子をください。

 

なんの話だっけ、誕生日の話か。

 

東京の好きなところランキング2位が気候。

北海道では誕生日の頃ちょうど初雪の季節で寒くて仕方ないので、人生で初めて誕生日に外でイベントを楽しめて嬉しかった。

 

おわり。

  

群馬に行ったはなし

おす。さめです。

 

去年末、群馬にお見合いに行った話する。

幼馴染の結婚式でスピーチしたら、そこにいたジジイに気に入ってもらって「おれのせがれを紹介する」つって呼ばれた。群馬に。

 

新幹線乗ろうと思ってたけど、何にも考えてなくて年末なのに席を予約してなかったから、どれも満席で結局JRに乗った。

想像してた倍くらい時間かかった。

それでもちょっと奮発してグリーン車でビール飲めたし満足だった。

 

駅まで幼馴染に迎えに来てもらって車で家まで向かった。

幼馴染の旦那さんが群馬の金持ちの息子らしくて、幼馴染にとって義実家にあたる家。

着いてみたらめちゃくちゃ豪華で、広かった。どうやら隣の家の人が引っ越したので、隣の家をあとから買ってくっつけたんだとか。

一軒家だけど2軒分ってことだ。

 

着いてすぐ大富豪した。どこでやっても大富豪は面白いよね。幼馴染と旦那と旦那の弟をボコボコにした。

 

そのあと旦那の馴染みの居酒屋に行った。

刺身がシャリシャリだった。美味しかった。サービスでいちごも出てきた。シャリシャリだった。冷蔵庫が韓国製なのが確定。

最後にまたサービスで謎の汁を出してもらった。飲んだことない汁だった。田舎汁。

そとあと帰って風呂入ってすぐ寝た。

朝は早く起きたけど、することないから持ってきてた本読んで時間つぶした。

朝ごはんだよー!って幼馴染の義母に声かけられて全然お腹空いてないけどたくさん食べた。美味しかった。

全然お腹空いてないのにもりもり食べちゃうの、実家って感じする。

 

そのあと幼馴染の赤子とちょっと遊んで、スケート場に行った。

一瞬だけ楽しかったけど、あまりに寒くて、リンクを2周したあたりで「金を払ってこんな思いをしてバカか?」と全員の意見が一致してすぐスケート場を出た。

スケート場までの道がぐにゃぐにゃで、行きも帰りも車酔いして最悪だった。

でも、車内で懐かしい音楽かけて、横に赤子がいて、前に幼馴染の夫婦がいて、みんなで歌って、完璧な空間だった。

赤子は最高。絶対なりたい。

 

そのあと観光地っぽい温泉街に行った。頂上にある神社までの365段の階段を4人で登った。

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365日、1年間、温泉街が賑わいますように、という願いが込められているらしい。

もっと賑わせたいなら階段半分にしろ。老人、赤子、そして電車社会で暮らす小太りのOLの足腰の弱さを舐めるな。

 

温泉街もすげー寒くて、頂上までの間にある出店で、あったかい甘酒飲んだ。

久しぶりに飲んだけど、あんなの甘くて飲めたもんじゃないな。

 

こんにゃくも食べた。これは美味かった。幼馴染に「群馬の名物なんだよー!」なんて言われたけど、無味無臭の食べられるゴムを名物にするなよ。

 

下りの途中にあるうどん屋で熱燗飲んだ。

横で小学校の先生らしい2人組の男が、最近生徒とけん玉とかメンコをやってるって話してて、もしかして群馬だけまだ昭和?と思った。

 

家戻ってちょっと寝て焼肉屋に連れてってもらった。

群馬のえらい人の息子と私のお見合いというていで、いろんな人が来てた。全員ジジイ。

 

お見合いって聞いてたのに、群馬の富豪がたくさんいて、取り囲まれた。

お見合い相手であろう男がめちゃくちゃ遠い席に座らされてる。

すっごい地味でパンチしたら倒せそうなメガネの男だった。タイプです。

 

そんなことより、群馬のジジイはすげー酒を飲む。全然お猪口を置かせてもらえない。

少し口つけただけで次々日本酒をつがれる。

料理もどんどん出てくる。

焼肉屋なのに、でっかい豚足とか、信じられないサイズの茶碗蒸しとかが出てきて面白かった。

全部美味しかった。

 

お見合い相手のお父さんは県警のえらい人で、映画にもなってる人らしい。

身寄りのない受刑者の釈放を迎えに行ったり、末期ガンの受刑者に最後にタバコ吸わせてあげたり、釈放後に生活保護受けてる元受刑者が死んで、葬式あげてあげたりしたんだよって話をお見合い相手のお父さんから聞かされた。

 

途中から受刑者の方に感情移入してしまって、「私も…逮捕されたいです…」と言って泣いてた。

逮捕されたくはない。

 

結局、周りにいた富豪に気に入られて、手を握られて肩を抱かれ、年末の大感謝祭〜おじいちゃん大モテフェスティバル2017〜って感じだった。

 

帰り際、この会の趣旨を突然思い出したっぽい酔っ払いのジジイたちがホレホレって言うから、焼肉屋さんの伝票に電話番号書いてお見合い相手と交換した。

やっぱり群馬だけまだ昭和じゃない?時の流れ遅くない?スマホって見たことある?LINEって知ってる?

 

焼肉屋の帰りの車で「あのおじいちゃんに言えば30万くらい包んでもらえたよ」みたいに言われたんだけど、それはうそだと思う。

でもカバンに入ってる払い忘れた光熱費の請求書くらい渡しておけばよかったか。

 

義実家に帰って、義母と義父と幼馴染と旦那で飲み直した。

ここでもめちゃくちゃ飲まされた。めちゃくちゃ。

もうすでに出来上がってるのに次々注がれるハイボール。深夜1時の大盛りの焼きそば。

群馬の人たちなんなの?海賊?

 

「うちで年越しなよ!美味しいカニあるよ!カニ食べよ!!」と幼馴染の義母に引き止められたけど、「ありがとうございます…ほんとにいいんで…」つって断った。

"美味しいカニ"と言われてちょっと揺らいだけど、群馬に着いてからお言葉に甘え過ぎているし、自分の実家でも居心地悪いのに、他人の実家で年越すなんて、気を使ってしまって首がもげるに決まってる。

 

帰り際、なんだかんだ大量のハムと往復の交通費とお年玉までもらってしまった。

多めにもらった交通費を赤子に見せびらかしたらそのまま札を握ってはなさなかった。

赤子には人生で大切なものが何なのかもうわかっている。

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結局予定通り31日に東京帰って来た。

東京の自分の家に着いて玄関に座ったらすげー落ち着いた。

ここが自分の家だという感じがした。

 

私の年越しはこれでいい。1人でビールがいい。(めちゃくちゃ落ち着く…自宅は最高…)と思いながらカウントダウンTV観て過ごした。

それにしても、かなりいい年末を過ごさせてもらった。

赤子からジジイまでたくさんの群馬の民に囲まれて、もりもり食べてバカほど飲んだ。

 

1月1日、お見合い相手から「ご趣味はなんですか?」ってテンプレート使ったみたいなショートメールが来てた。

もしかして「お見合い 話題」でググッたのか?

 

趣味なんかないよ。

空いてる時間は酒を飲んでるだけだよ。

 

そんな感じで返事返したら、それっきり連絡こなくなった。

困らせてごめん。

 

全然お見合いじゃなかったけど去年末は楽しかった。

呼ばれたらまた行きたいな。群馬。

 

 

おわり。

 

知らない人と飲みに行ったはなし

おす。さめです。

 

先日、ツイッターの人に会いにコミティアに行った。

ずっと会ってみたいと思ってた人たちに会えて満足。

みなさん初対面の声のでかい女に優しくしてくれてありがたい。

そこで始めて会った相互フォローのお兄さんと2秒で意気投合したので、その場で連絡先交換して飲みに行く約束した。

その約束が実行されたのが昨日。

全然覚えてないけど楽しかった気がするのでブログ書きます。

 

新宿で待ち合わせ。

お兄さんの顔を全く覚えてなかったので、「顔どんなでしたっけ?」って聞いたら「PUNPEEを太らせた感じです!」って言うので必死でPUNPEEの画像検索している間にお兄さん到着。

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似ている。

似てるんだけど、そんなことよりものすごく派手なオレンジ色のアウターを着ていたのでめっちゃ目立っててすぐ見つけられた。

「目立つからすぐ見つかるね」って言ったら「ウォーリーみたいやろ!」って言ってた。

赤と白のボーダーの服を着ていない人が”ウォーリーみたい”なわけがないだろ。

初っ端からウォーリーへの冒涜。”すぐ見つかる”の代名詞としてウォーリーを持ち出すな。

 

そんな話をしながらいつもの立ち飲み屋へ。

飲んだら100%記憶をなくすバカの酒をゴクゴク飲んですぐさまベロベロに。

こういう飲み方よくないとは思うんだけど、一度酒を飲み始めたら死ぬつもりで飲んでしまう。

 

軽く自己紹介しながらお互いのフォロー欄見て共通のフォロワーの話ししたりした。

コミティアで初めて会ったときから(この人もしかして最高なのでは…?)と思っていたけど、真顔で「女ってさ、つまんないじゃん?」って言っててほんとに最高だった。

デリカシーが0で女性軽視が100。

それでいてAマッソ(女で売ってない女芸人)のファンなのがなおさら最高。最&高。

Aマッソの情報を更新しているアカウントをフォローしているのを見つけた時、心のなかで思いっきり握手した。

 

知らないお兄さんは他人のことを指差して笑うタイプの人で、私は指さされて笑われたいタイプ。びっくりするぐらい気が合う。

私の人生漫談に引かずにちゃんと辛辣なツッコミを入れてくれる。

「私は面白くないのに声がでかくてカンニングの竹山なんです」「ずっと元気でそんなの変だから多分躁病なんです」と、かなり自由な自己紹介にもちゃんと全部に正解のツッコミ入れてくれた。酒で脳がやられてるのでどんなツッコミだったか覚えてないけど。

 

立ち振舞が下手くそな人のこと「人間1回目 」って言ったり、私は結構な頻度で独自の頭悪いのフレーズを使うんだけど、説明しなくても全部のニュアンスが伝わる。 

発言する前にいちいち挙手するめんどくさいシステムを突然導入してしても「はい!さめさん!」とちゃんと回答権をくれる。

どんだけ遠くにボールを投げても的確に打ち返してくれるので気持ちいい~~ほとんど外みたいな極寒の飲み屋でハワイのビーチかってくらい開放的な気持ちになってた。

 

そういうの下品だと思うから、他人に「あなたってこういう人間でしょ?」って言い当てられるのがわりかし苦手なんだけど、「さめちゃんってやばいじゃん。でもやばいだけじゃ相手の懐に入りきれないから一旦普通のフリして他人にスッと信用してもらう手法使うよね。やり方が小癪で上手い。」みたいなこと言われてびっくりした。

ほぼ初対面なのにコミュニケーションのネタばらしされてるし、言葉選びが絶妙だから全然嫌な気持ちにならなかった。

 

最高だったのに昨日のことあんまり覚えてないのが悔しい。

そんな中でもいっこ結構印象的だった話があって、 ツイッターにも書いたんだけど、

「とにかく”面白”が最高だから笑えたらなんだっていい」って話をしているときに「友人が抗がん剤の副作用で頭が禿げ上がったとき、そいつがハゲをネタにしてきたので、これでもかってくらいハゲをいじり倒して笑ってやったぜ」って言ってて、もちろん相手が違えば絶縁案件だけど、私は優しい人だなと思った。

「ガンになったけどとにかく生きてたんだからハゲなんて全然笑える。コンプレックスなんか隠して気にしてても仕方ない。いじってなんぼだ。」という姿勢。強くて優しい。

 

この人生、少しも同情されたくないし、私まで自分のこと可哀想だと思ったらそれこそおわりだから積極的に笑っていくし、みんなにも笑ってほしい。と思ってる。

昨日は、私のことをこの世で一番面白くしてくれる人に出会ってしまったと思った。

 

 

 

そんな最高の男の本。

全員読んでほしい。なぜなら面白いから。

https://www.amazon.co.jp/dp/4088907744/ref=cm_sw_r_sms_awdb_0aLMzbJ9K3WWV

私と知らないお兄さん、この漫画の登場人物の関係性にちょっと似てた。
知らないお兄さんは飯野で、私はきいちゃん。きいちゃんはEカップなので体型は似ていないんですけどね。ざけんな。
 
 
おわり。

寿司屋のボカロPの話

おす。

どうも。さめです。

 

今回はさめの元カレ、寿司屋のボカロPの話をします。

 

変な人

大学生のころ、風俗嬢をやりながらボランティアやってる学生団体を運営していたので、変だった。

高収入バイトでエロいサービスをしながら無償で高校生や大学生の自己啓発手伝ったりする生活。

当時所属していた学生団体では定期的にボランティアのイベントをやっていて、そこにいろんな企業や、ほかの学校の先生たちがよく見学に来ていたんだけど、ある日見学者の中にインカム付けた明らかに怪しいいおじさんとお兄さんの2人組がいた。

 

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※インカム

 

ボランティアスタッフの間で(あの人たち変だから要注意!)とこっそり伝言が回ってくるくらい怪しかった。

髭面のポッチャリしたおじさんとソワソワしてる細身のお兄さん。

 その、変なお兄さんが元カレ、寿司屋のボカロP。

 

きっかけ

イベントの打ち上げにまで付いてきた変なおじさんとお兄さん。

変だけど悪い人ではなさそうだったので、お兄さんの方に「怪しいですよ」って話しかけた。すっごい嬉しそうにしてた。

そのあとちょっと喋って、「採用活動で来てるんだと思うけど、違反行為だから2度と来ないでね」って注意して連絡先を交換した。怒ってんのに嬉しそうしてた。変だ。

 

それからも普通に連絡が来て、何度かごはん行った。

ある日2人で飲みに行って、そのままボカロPのお家に行くことになった。

(まあ抱かれるだろうな〜)と思ってて、そのころ風俗嬢だったし、 “辻斬りフリーセックス ”って感じの生活をしていたので、どうぞどうぞ〜って感じだったんですけど、同じベッドで寝たのになんっっにもなかった。

朝起きてから「絶対そういう展開になるかと思ってました」って言ったら「付き合ってないし、好きなので、しません」って言われて(あ〜、あーあ)となって、その場で「彼女にしてください」って言った。

ほかの人はだいたい「好きだよー」って言って行為に及ぼうとするのに、「好きだからしない」ってことに感動したんだと思う。

辻斬りフリーセックス風俗嬢、ほんとは誠実に生きたかったし、誰かに大事にされたかったのかもしれない。

 

一緒に暮らす

お家がめっっちゃくちゃだったので、家に居られなくて、「住んでいい?」って聞いたら「住んでいいよ〜」だったので、住んだ。

 

とにかく優しくて赤ちゃんで変な人だった。

 

いつも冷蔵庫に魚肉ソーセージが入ってるんだけど、「これなんで買ったの?」って聞いたら「生だとあんまり好きじゃないけど、焼けば美味しいから…」って言うので「じゃあ焼けば?」って言うと「焼かない…」って言うの。ふりだしにもどる。

んで、私が焼きそばとかに魚肉ソーセージを使っちゃうとまた買ってるくの。食べないのに。変。

 

付き合ってる間、無職の期間も全部で3ヶ月×3セットくらいあった。

タイミング悪く私は就活したり、やってた団体の引き継ぎしたりアルバイト3つやったりして忙しかったから、遅くに家に帰ってきたとき、家の中が散らかってる状態で無職の元カレがYouTubeでガキ使観て爆笑してるのに対して、怒って、ハグして、一緒に観たりしてた。

 

唯一ほんとうに不貞腐れたことがあった。

その日はバイト2本立てだったんだけど、バイトとバイトの合間が2時間くらい空いてたから、無職でずっとお家にいるボカロPと一緒にお昼ご飯食べたいと思ってた。

食材買って家に帰る途中、ボカロPが公園で友達と一緒に超楽しそうにスケボーしてるのを見かけて、勝手に怒ってしまった。

別に今考えれば声かけてお友達も一緒にお昼ご飯食べればよかったし、無職にだってスケボーをやる自由はあると思うんだけど、当時は全然余裕なくて、(無職なのにスケボーをするな…!!!公園で遊ぶな!!!無職の状態で心からスケボーを楽しめる男、絶対一生分かり合えない!)って怒りながら1人でお昼ご飯作って、ちょっと泣きながら1人でお昼ご飯食べた。

 

 

ルームメイト

無職のボカロpと結婚しようとしてたから、ボカロPのご実家に挨拶行ったことがあった。

ご両親が仲良しで、料理上手で優しいお母さんと、照れ屋で無口で可愛らしいお父さんと、綺麗なお姉さんがいて、ははは。と思った。

最高で、幸せで、理想の家庭で、はははと思った。

勝てなかった。劣等感に。

一緒に住んでたお家から車で片道6時間もかけて移動して家族を紹介してもらったのに、全然どうしたらいいのかわからなくて、ただオロオロしてる内に家族へのご紹介が終わった。

私の振る舞いが良かったのか悪かったのかわからないまま元カレの地元をあとにした。

もう、多分その頃から限界で、どうやって振舞ったらいいのかわからないまま一緒に暮らしてた。

私が東京行くのに合わせて、もう一緒にいられないってことで別れた。

でも結局私がすぐに一緒に暮らしてたお家を出られなくて、3ヶ月くらいルームメイトやったけどまあまあ地獄だった。

 

夜逃げ

なんか結局好きの気持ちに自信がなくて、私は家がないからボカロPと一緒に暮らしているのか、ボカロPのことがほんとに好きなのか、それとも…?

みたいなことに悩んでしまって、無理矢理一緒に暮らしてた家を出ることに。

ボカロP、絶対に泣くだろうし、引き止められると思ってた。

そうなったら一生、(この人いないと困るかも…)の状況から抜け出せないし、相手に対してそんな失礼なことある?と思って夜逃げしました。お昼だったんだけど。

ある日、タクシー呼んで荷物全部詰めてボカロPのお家出た。

 

実家より安心出来て、私のこと許してくれる男と1年半一緒に過ごしたお家。

 

どうやって感謝したらいいのかわからない。

 

アレが恋愛的に好きだったのか今でもわからないけど、絶対に人生で一番居心地のいい"帰っていい場所"だった。

 

 

上京

結局私は就職で東京に出てきたんだけど、 ボカロPが交際期間中に私に合わせて東京で就職先決めてたみたいで、彼は今も銀座のお寿司屋さんで働いてる。

 

それから

 私のこと何よりも考えてくれて、銀座のお寿司屋さんで働いてるボカロPの元カレ。

今でも近所に住んでて、近所でお仕事してるんだけど、上京してきてから1回も会ってない。

会ったら終わりな気がしてる。

連絡も来ないし、しない。

 

ただ、お寿司屋さんのボカロPが握ったお寿司食べないと死ねない と思って生きてる。

 

 

もう何にもわからないまま生きてる。

 

こんな感じで生きてる。

 

適当にサウンドクラウド聴いてるのにボカロPの作った曲ばっかりかかる日がある。

 

どうしようもないけど、そればっかりの日がある。

 

ボカロP、フォロワーが2万3千人いるんですよね。

 

お寿司屋のボカロPのフォロワー数を超えたら私のツイッターあがり。

そう思ってやってる。

 

ふふふ。

 

おわり。

 

聞いてくれてありがとう。