わたしのはなし

よろしくお願いします。

2017.04.09のはなし

おす。

どうも。さめです。

 

今回はこの前知らないお兄さんとしたデートのはなしをします。

 

 

おれはギャングなので、3ヶ月に1回くらいの周期で携帯の画面を粉々にしてしまうという特徴がある。

 

この日も朝から携帯の画面がダメになってしまったので、デートの待ち合わせよりも1時間くらい早く新宿に行って携帯修理屋さんへ向かいました。

ちょっと迷いながらたどり着いたマンションで修理屋さんに向かうエレベーターに急いで乗ったのはいいのですが、ギャルがいたんですよね。同じエレベーターに。4人も。

 

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こういうギャル。苦手な方のギャル。

向かっている修理屋さんはこのマンションの8階。エレベーターの中には3人一組のギャルと単体のギャル、計4ギャルとオレ。

この時点でかなりエレベーター降りたいと思っていたのですが、5階で単体のギャルが降りて行ったんですよ。そのことによりギャルの濃度は薄まったものの、まだ富士山の山頂くらい空気が薄い。呼吸がしにくい。

今光ってるエレベーターのボタンは8階だけ。真後ろにいるギャル3人と私は全員同じ携帯修理屋に向かっている可能性が非常に高い。

「(あ、この女も携帯修理しに来たんだ~~へえ~~)」みたいな視線を一心に受けて心拍数が上がっていくのを感じながら脳内だけで深呼吸しつつ「(ギャルとの密室早く終われ…!)」と思って「閉」のボタンを押しました。

 

その日ね、雨だったから傘を持ってたんですよ。折り畳み傘ね。それを畳もうとしたらエレベーターのセンサーが私の傘に反応してもう一回ドアが開いたんですよ。ギャルから距離を取りたくてかなりドアの近くにいたのが悪かったんでしょうね。

その時ちゃんと呼吸していなかったので、ただでさえ働きの悪い脳が状況を理解できてなくて、もう一回「閉」を押して、もう一回傘を畳もうとしたんですね。そしたらもう一回ドアが開くわけですよ。

 

「あんたの傘だよ!!」

 

 

ギャルです。後ろにいたギャルが教えてくれました。

他の2人のギャル「クスクス…」

 

その後はもうあんまり覚えてないんですけど、もう心がめちゃくちゃになっていたので8階でエレベーター降りてそのままもう一回エレベーター乗ってそのマンションを出ました。

携帯を修理しに来ただけなのに…狭い箱の中でギャルに怒られるという地獄を味わってしまった。

結構雨降ってたんですけど、私の心の中のほうが土砂降りだった。

 

そんなこんなで壊れた状態の心と携帯をどうすることも出来ないまま待ち合わせ場所に向かいました。

この日デートしたのはまつい(仮名)さん。以下スペック。

・27歳

・有名大学の大学院で博士課程の研究生やってる

・研究内容は動物の心理学

・長身細身

・顔は長谷川博己さんとメンタリストお兄さんを足して2で割った感じ

 

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まついさんとは会うの2回目。一回目のデートがものすごく楽しかった(酔っ払っててほとんど覚えてないのですが)ので、もう一度遊んでもらうことに。

この日は お茶→大喜利→映画→ゴールデン街 の予定。

「ギャルに怒られて心の湖が干からび、草木は枯れ、森からは小鳥たちがいなくなりました。携帯も修理できなかった。」 って話をコーヒー飲みながら聞いてもらったんだけど、めちゃくちゃ笑ってくれたのでかなり救われた。

「強いギャルはこわいよね。僕も勝てる気がしない。」って言ってた。やっぱり人間界のヒエラルキーの頂点はギャルなんだ。アメリカの大統領とかにも平気で「ウケる!wwおっさんじゃん!wwwww」とか言いそうだもんな。ギャルは。

一通りギャルの話をした後、今日の大喜利ライブに出る芸人さんの話とかしながらコーヒー飲んで、時間になったので大喜利を観に行きました。

 

大喜利

その日行ったのが「転脳児杯」って大会の決勝戦だったんですけど、全部で10人位の芸人さんたちが優勝をかけて大喜利するという趣旨のイベントでした。

大喜利β(@ogiribeta )」という人工知能も参加していて、これがめちゃくちゃ強敵なんですよ。

 

人工知能も参加していたんですけど」ってサラッと言いましたが、人間じゃない参加者がいる大喜利って珍しいと思うので、そこから説明させてほしい。

 

囲碁とか将棋とかでよく見るアレです。ひと対コンピュータのやつ。あんな感じです。説明おわりです。

 

その日はポイズンガールバンドの吉田さんが優勝してたのですが、一番笑い声が上がってたのは大喜利βが回答したときだったと思います。

作業着のおじさんがね、2人いるんですよ。1人は本体にお題を打ち込んで、1人はiPadで回答を出す。

回答するのは無表情の真面目そうなおじさん。こんなん。ずるいじゃないですか。

この時点で絵面的にかなりシュールなので、"何を言っても面白くなる雰囲気"は出来てるんですよね。

 

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しかも面白いんですよ。これがまた。

お題「未来から帰ってきたドラえもんが身につけてきたいらない新機能とは?」

βの回答1「避妊率を高める」(出題から約2秒)

βの回答2「ジャイ子の生理周期の正確なデータ」(回答1から約3秒)

 

ものすごいスピードでえげつないパンチ繰り出してくる。戦闘力高すぎてスカウターバリンバリンですよ。

(関係ないんですけど、人ってよく「スカウター」の話をするじゃないですか。さめはニワトリよりも記憶力がなので、いっつも「スカウター」を思い出せなくて「なんだっけ、あの、ドラゴンボールの…相手の戦闘力計るやつ…カ、カウパー…?」ってなって恥ずかしい思いを何度かしてきてます。)

 

そんなこんなで大喜利ライブかなり楽しかったです。また行く。

「こういうの(お笑いライブ)初めてなんです。」って言ってたまついさんも結構笑ってくれていたので安心した。

そういえばこの大会で優勝したポイズンの吉田さん、二連覇だったようで、MCの人に「すごいですね!この大会始まって依頼、初の二連覇じゃないですか!?」ってお祝いされていたんですけど「いや…初めての二連覇はキングオブコントの高橋さんです…」って答えてて、最後の最後に会場が絶妙な空気になりました。

 

 

映画

『モアナと伝説の海』観ました。ストーリが海を中心に展開していくので、目に入ってくるスクリーンに映し出された景色が端から端までずーっとキレイでした。

ディズニーの映画って、たまについていけない展開になることがある印象だったのですが、モアナは話の展開に違和感がなくて観やすかったし、登場人物一人一人の性格が丁寧に表現されていて、しっかり目に感動しました。自我がないのに。

もう一回映画館で観たいな。

 

映画館を出た時にはもう集中力が切れてたので、すでに脳がデートモードじゃなくなっていて、気づいたらまついさんに「おい…めちゃくちゃいい映画だったじゃねーか…」って心のアニキが話しかけてた。

(あっ…コレは完全に間違えたな、)と思ったけど、「ほんとにいい映画でしたね!」ってニッコリしてくれたのでセーフ。どこまでも優しい。

そういえば、まついさんは初めて会った時から終始ニコニコしてるんですよね。お育ちの良さが全面に出ている。

反対に、さめは中学生の時公園で寝たりしていた元風俗嬢だし、偏差値60以下の大学みたいな広場に4年半通った女なので、(何食わぬ顔して某有名大学博士課程の爽やかな研究生さんの横を歩いてしまってすみません。)とコンプレクスのトラップカードが定期的に発動しますね。うるさいので無視しますが。

 

 

ゴールデン街

映画好きの集まるお店に行きました。「キネマ倶楽部」。

ゴールデン街だと、大体お店の店員さんを中心にお客さん全員で飲む感じになるじゃないですか。そこで隣りにいたお兄さんに「お二人はどういう関係ですか~?」って聞かれたんですね。

事実をそのまま、「マッチングアプリで知り合ったお兄さんで、会うのは2回目なんですけど、1回目に会ったときに私が泥酔していて全然覚えていないため、"実質初対面のマッチングアプリで知り合った人男女"という関係になるかと思います。」って言った。

まついさんがすかさず「僕、今日何回も前回と全く同じ話を聞かされてます(笑)」って言ってた。私が悪い。私が悪いけど、その場で言ってくれよ。

そこからはもうマッチングアプリの業者。そこにいた人がどんどんアプリをダウンロードするので、「俺も登録するからやり方教えて!」「プロフィール何を書けばいい?」と次々に聞かれることに対応。

たくさんお友達できた。その中の一人が「これから、つまんないイケメンが店長やってるお店に行くけど、一緒に行く?」と誘ってくれたので付いて行かせてもらった。

ほんとにイケメンだったし、ほんとにつまんなかった。

 

 

告白

帰り道でお付き合いを申し込まれました。

ほぼ初めてのデートだったのに、だいぶ自由に過ごしたな~と思っていたので、(大丈夫ですか!?こんな感じでいいんですか!?)と内心かなり慌てたんですけど、そのままのリアクションするとカッコ悪い気がしたので、心のお姉さんOLを呼び出して「ちょっと時間をもらってもいいでしょうか」って言って保留にしてもらった。

ハチャメチャに照れてサッと帰ってしまったんだけど、家についてから電話が来て「さっき伝えそびれたんですけど、さめさんに惹かれたところは底が知れないところです。」ですって。

そんな理由ある?わざわざ電話してまで底が知れないと思ってることを伝えてもらいました。

 

爽やかで高学歴、優しくてちょっとおっちょこちょい、しゃべったら楽しいし顔もかっこいいのに

全然心がうごかない…

付き合ってみたら変わるもんなのな、何もわからない。

「すみません。今後もたくさんの知らない人と遊ぶ約束をしてしまっているのですが…」って言ったら「色々落ち着くまで待ちます^^」って言ってた。

なんでだよ。結婚詐欺でした~~!とかだったら納得いきます。

 

もしお付き合いするなら、風俗嬢だったこととか先に言うべきなのだろうか…

 

おわり。

 

 

修行のはなし

 

 

おす。

さめです。

 

今回はマッチングアプリの話しします。

 

今年か来年中に一度結婚しておきたいと思って、現在マッチング系のアプリを2つ使ってるんですけど、もう、めちゃくちゃ入れ食い。

大したプロフィールでもないのに、ちょっとアプリを使うと普通にモテてそうな方々からひっきりなしに連絡きます。

 

さめのプロフィール
・24歳

・偏差値60以下の広場みたいな4年生大学卒(無難)

・WEB系の仕事(無難)

・好きなのは映画、お笑い、お酒(無難)

(マッチングアプリで出会う人の7割くらいWEB系のお仕事してるので、「WEB系の仕事」ってつまり近所にコンビニあります。くらいのあまり意味を持たない文字列になってしまってますよね。)

 

内容がない。

ハム太郎のプロフィールと比べても32点ぐらいです。ハム太郎のプロフィールはちゃんとしててえらい。どんなハムスターなのか想像できるし。完敗です。オレには人間の気持ちがわからないし。

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さめは顔もほんとに普通です。

カピバラとデビュー当時の加護ちゃんを足して2で割った感じです。

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中の下くらいの顔に内容のないプロフィールをぶら下げてる私ですが、アプリ内だとかなりちやほやされます。

今までもずっとそうだったと思うんですけど、出会い系、相席屋、結婚相談所などの出会いを目的としたサービスにおいて女性は完全に売り手市場です。

そこで出会った時点で、初めから立場的に女性が優位になってしまってる場合がほとんどなんですよね。

 

私がもし、マッチングアプリのやり過ぎで「もしや私はモテる女なのでは…!?」と勘違いしだしたらアイアンクローからの三角絞め、お願いします。

こわすぎる。

"男性に対して高飛車な垢抜けないぽっちゃりOL" おもらししちゃうくらいこわいですね。荒れてるときのおっことぬしくらい厄介。

 

 

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ほんとにかわいくて性格も良くて「ノリで登録してみました★」みたいな、ずーーーっとモテてきてて、当然のごとく婚活市場でも鬼のようにモテるが、性格や自意識に何の影響もないって人も中には居るんでしょうけどね。

私が"今までモテてきてなくて、男女が出会う場でちょっとちやほやされた勢いでおっことぬしになりかねないタイプ"なので。戒めの為にブログに書いておきます。

オタサーの姫現象と似てると思うんですよね。"出会い系のおっことぬし"。要注意ですね。

 

それはさておき、婚活なんですけど、めちゃくちゃ疲れるんですよねこれが。

今まで「女」のバトルフィールドに上がることを極端に避けて生きてきてしまったので、「女」として登場するだけで鬼のようにちやほやされる"ゾーン"に偶然突入してしまったことによるストレスがすごい。

 

2月末に「婚活するぞ!」と思い立ってマッチングアプリに登録して、1ヶ月半で160人くらいからメッセージが来て、100人くらいと実際にやり取りしました。

会ったのは10人くらいで、2回以上会ったのは2人。(これから会う約束してる人も入れると4人)大きい木を見たのが1回。

みんなこんなもんなんだろうか。

基本的には知らない人とお酒飲むの好きなのでずっと楽しいんですけど、気づいたら「知らない人とお酒飲むの楽しい~イエーイ!」ってなってしまっていて目的が変わってる気がする。最近、ふとしたときに「(これ婚活じゃなくない?)」って思うことが多々あります。

 

結婚したい相手の条件をしぼって、期間を決めて、プロフィールちゃんと書いて婚活するのが一番手っ取り早いとは思うんですけど、私が探している男性かどうかを判断するのに実際会わないとわからない要素が多すぎるんですよね。(ご両親との関係とかもお酒飲んでないと聞きにくいし)

【探している男性】

・すぐ結婚したい

・ご両親が寛容

・破天荒な女でも耐えられる

・話が合う

 

そんな男性、存在するのでしょうか。2番めと3番目が難関ですよね。

"元風俗嬢で今は月2~3回お笑いライブに通う婚活中のOL"に耐えられることある?かなりの震度じゃない?ヘーベルハウスでもギリじゃない?

 

ちょっと話が合いそうな人といちいち会ってるんだけど、効率悪すぎる気がするんだよな~。

今のところ、「こういうのは確率論だったりするから気になった人とは積極的に会ってみよう!」ということになってます。

 

婚活(みたいな活動)を始めてよかったことは、

1.普通に過ごしてたら出会えなさそうな面白い人と会えること

2.今まで100万回くらい話してきた人生漫談を初回のテンションで聞いてもらえること

3.この人ともしかしたら恋人になったり結婚したりするかもしれないぞ!! という気持ちでで男性と向き合えること

ですかね。

婚活(って呼ぶと語弊があるので、今後は「修行」と呼びます。)始めるまでは、なんとなく恋人とか結婚とかについて考えないように してたので、この機会にいろいろ考えて見ようかと思ってます。リハビリ。

 

修行を始めてから好きなだけ残業してじっくり仕事する機会が減ったのが少し気になっていますが、それ以外はわりと充実しているので、これからも自由に修行します。

 

おわり。

 

 

 

関ジャニ∞のみなさんが楽器を演奏しているところをみると、なんか笑顔になってしまいませんか?

 

おす。

どうも。さめです。

4月7日のはなしします。

 

この日は仕事終わってから美容室に行く予定だったんですけど、仕事がギッリギリに終わったので「10分くらい遅れるかも!」と美容室に電話しながら会社を出て、駅まで走って電車乗ったんですけど、気づいたら行きたかったのと反対方向に6駅くらい進んでました。

美容室の最寄り駅についてないといけない時間に13駅離れたところにいた。

 

「(あああああああああ!!!!もうやだ~~~~~!!!!)」と思いながらすました顔で(大人なので)電車降りて、急いで反対側の電車に乗り込んだのはいいものの、このままだと確実に30分以上遅刻してしまうので、美容室にその旨を電話しないとダメだねと、思いまして。

 

①電車で美容室に電話→強いおじいさんに怒られたら心のサロマ湖が枯れてしまうかもしれないので却下

②一度電車を降りて、電話してもう一回電車乗り直し→もっと遅れるので却下

③電話しない→最終受付ギリギリの時間に予約しておいて「10分遅れます」と申請した末に無断で30分遅れたら坊主にされてしまうかもしれないので却下

 

と、脳内の頭良さそうな細胞を総動員して会議を開いたのですが、いい案が出てこなくて「金に物言わせようぜ」となったので、途中で降りて結局タクシー乗りました。速いし。タクシー。

 

タクシーの中で「逆の電車乗っちゃって…!今タクシーなんですけど…!結局30分遅れます…!ほんとすみません!」って美容室に電話したんだけど、電話受けてくれた人もクスクス笑ってるしタクシーの運転手さんもクスクス笑ってた。

 

電話切ったあと落ち込んだ顔してたら運転手さんに「ハハッ!お客さんばかだなあ~(笑)」って言われた。「(え~。落ち込んでる人間に向かってバカとは何だよ。切腹するぞ。)」と思ったけど、正直、笑ってもらえて救われた。

 

一方通行とかの関係で美容室からちょっとだけ離れたところでタクシー降ろしてもらったんだけど、「一個目の角を右に曲がって次の角を左だよ!!」って何回も念押しされた。赤ちゃん扱いしてくる。どう見てもお姉さんなのに。世のお姉さんたちが春によく着てるベージュのヒラッとしたコート着てるのに。

 

「ここから美容室まで走ったら1分くらいだし、地図も見てるし大丈夫ですよ。ご親切に、ありがとうおじさん。」って言いながらお釣り受け取って、地図見ながら走ってたら案の定、道を間違いました。当たり前みたいに間違えた。出川が怒り出す。竜兵が怒り出す。揉めてる内にキスする。くらい当たり前の流れで間違えた。

 

到着して平謝りしたら、「今日はカットだけするから明日またカラーしに来てね。タクシーなんて乗らなくてよかったのに~~ハハハ」って笑ってくれたのでとりあえず坊主にされることはなさそうで良かった。

「タクシーなんて乗らなくてよかったのに」とかは言わなくていいのに。「母さん、弁当の卵焼きに海苔入れなくていいから」の一言で離婚する家庭だってあるんだぞ。良かれと思ってやってんだよ。美味いだろ。海苔は。速いんだよ。タクシーは。

 

美容室に着いてからもしばらくは汗でベシャベシャだったので、髪を洗ってくれたアシスタントさんが「お湯をぬるくしますね」「あとで水を持っていきますね」って言ってくれて優しかったです。

ってことを担当の美容師さんに話したんだけど、結局その後アシスタントさんがお水を持ってくることはなくて、「〇〇(アシスタント)さん、さめさんにお水持ってくるんじゃないの?」って美容師さんに怒られてた。

 

完全に"めちゃくちゃ遅刻したくせに アシスタントさんの告げ口までしてお水を催促した人"になってしまった。

そんなつもりじゃなかったのに…ごめんなさい。と心の中で謝りながらお水を飲まずに眺めました。

「(ここでゴクゴク飲んだらほんとにめちゃくちゃのどが渇いている人だと思われてしまうな~それはいやだな~)」と思ったので。

もうすでに"本日の人権ポイント"の残量がギリギリだったので、ここで「ほんとに喉乾いてたんですね(笑)」なんて言われて恥ずかしい気持ちになったりしたら、心の柴犬がストレスで急激に老衰してしまう恐れがあったので。カラッカラの喉を無視してお水を眺めました。心の柴犬を守るために。英断です。

 

その後、さっきのアシスタントさんに髪を乾かしてもらいながら「全然髪が乾かないんですよね。髪が長かった頃は"髪が乾かない"という理由でよく遅刻してました。」って話をしたら「髪が乾かないのって髪の毛が乾燥しちゃってるからなんですよ~保湿系のケアをしたほうがいいですね。」ってアドバイスもらった。

ってことを髪をセットしてもらってる間に美容師さんに話したら「えー?髪が乾かないのは乾燥してるからじゃないよ!乾燥してたらすぐ乾くから!」ってアシスタントさんがまた怒られてた。

 

ほんとにごめんなさい。

 

もうしゃべらない。

 

先日、元美容師だったネイルサロンのお姉さんに「美容師業界は教育が体育会系だから、厳しくてみんなすぐ辞める」って話を聞いたばっかりだったので、かなりヒヤヒヤしてしまった。

 

心が小学二年生なので、誰にも怒られたくないし誰かが怒られてるのも見たくないです。出来る限り。

 

次の日の朝、カラーしてもらいにもう一度同じ美容室に行ったのですが、電車も道も間違えてないけど普通に遅刻しました。だめじゃん。

 

私がアホみたいになんでも喋るせいで昨日2回も怒られてたアシスタントさんと話していたら、その子のお父さんの話になって、話の流れで写真を見せてもらったらゴッリゴリの真っ黒なマッチョだったので、朝の静かな美容室で大爆笑してしまった。

お父さんがゴッリゴリの真っ黒マッチョなのおもしろくない?ボディビルの大会で全国5位ですって。めちゃくちゃ守ってくれそうですよね。羨ましい。

 

 

 

先日、ブログをね、インターネットの海に投げたんですけどね、こんなに反応ないもんなんですね。ものすごい凪。

ツイッターだといいねがつくから、良かったのかスベってるのかすぐわかるけど、ブログは反応がないから一人で ものすごくスベっていても気が付きにくいですよね。こわいなあ。

 

もしそうだったら、誰かこっそり教えて下さい。「さめちゃんのブログスベってるよ~(小声)」って。

小声でお願いします。大声で指摘されたら心の侍が切腹してしまうかもしれないので。

 

 

おわり。

 

 

20170406のはなし

 

おす。

さめです。

もう最近すごい。
週3で会社に遅刻してしまう。
そんな人いる?だめじゃない?普通クビじゃない?

弊社の人間、誰も怒らないんですよね。若造がハチャメチャな頻度で遅刻しても誰もなにも言わない。怒れよ。
そんな会社あっていいんですかね。こんな会社あるわけないよ~~と思いながら働いてます。
この前、仕事中にお酒飲みたくなったので、社長に「すみません、お酒飲んでもいいですか?」って聞いたら「お酒飲んでもいいよ~」って言ってた。ダメだよ。

昨日は遅刻している最中に「BAD GIRL」を見かけることが出来たので、遅刻していることも忘れてかなり楽しくなってしまった。

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人は、どんな感情で「BAD GIRL」を背負うのでしょうか。


お仕事終わってから好きな男と好きなカレー食べました。

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 カレー屋さんで並んでるときに「今日、BAD GIRLを背負ってる人を見ました。」って話したら「あれは、GOOD GIRLが背負っているものなので、中身とカバンを足して2で割ったら0になります。」みたいなこと言ってた。

それ聞いてめちゃくちゃ笑ったんだけど、全然わかってない。めちゃくちゃ笑ったけど。

この前ツイッターの人が「インターネットの人間たちの言う"好きな人"ってセフレだと思ってるけど、そんなにセフレが居るわけないし、そもそもみんな恋しすぎなのでは?」みたいなことを言ってたのを見た。

セフレでも恋人でも恋でもない好きな男がいます。スイカよりも好きです。


そういえば去年の夏、自宅の屋上から人が降ってきて目の前でバシャーンとなったのですが、その時助けてくれた同じマンションの男の子と久しぶりに電車で会いました。
「貸してた漫画返してね」って言われた。

忘れてた。ばらかもんの7,8,9巻。返さないと。

カレーは美味いし 好きな男はスイカよりも魅力的だし 桜は一人で見てもキレイだし ばらかもんは面白い。

暖かくなると元気になるからいいですよね。

おわり。

 

地元北海道に弊社の社長と帰省したはなし

 

おす。どうも、さめです。

2016年12月26日~2017年1月1日の7日間、生まれ故郷である北海道札幌に帰省したので、振り返り日記を書いてみようかと思います。

 

2016年12月26日の話

出発前日がクリスマスだったので、(美味しいもんでも食べたいな…)と思い、知らない人を集めて飲み会を開催。

オープン前の土間土間に押しかけてスタッフさんに嫌な顔をされながらお酒を飲みました。

ちょうどいい時間になったところでそこにいた友人をハプニングバーに送り届けて酔っぱらいながらも無事終電で帰宅。そのまま床で気絶。

 

起きたら目の前には空っぽのスーツケースと散らかった部屋。これから一週間北海道に行くぞ!という当日の朝に全く準備が出来てない。

飛行機の出発が夕方だったので、全然余裕~~!!とね、思いたいところなんですけど、この日はどうしても出席しないとならない打ち合わせがあったので、しっかり目の二日酔いで 頭痛と吐き気に耐えながら部屋の中の目についたものを片っ端から適当にスーツケースに詰めて出社。

 

打ち合わせも思いのほかスムーズに終わって、弊社の社長と合流。そのまま12時過ぎくらいに空港に着いたんですよね。飛行機は16時ごろ。余裕。

脳が機能停止しているときに荷造りしたのでスーツケースが小5女子の平均体重くらい重い ってこと以外は完璧。

 

時間が余ってるので空港でちょっと仕事をして、そのまま飛行機乗り逃しました。

 

(あれ?フライト何時何分だっけ?)と思った頃にはすでに飛行機は出発直前で、クソ安航空会社のキレイだけど目に光がないCAさんに「今持ってる手荷物を全てここで捨ててもらえれば搭乗できますが、どうなさいます?」と聞かれました。

「あ~スーツケースを…捨てるしかないのか……いやいやいや!!!!」って、出川に褒められるくらいの「いやいやいや!!」出たよね。

嘘だろ。まるで「お客さまが飛行機に乗れる選択肢をご提案差し上げました(^^)」みたいな顔しやがって。

小5女子の平均体重くらいあるでかいスーツケース持ってる女にそんなこと言う?まるで二択のように見せかけてるけど実質一択じゃねえか。knowのKじゃん。ないのと一緒じゃん。

知っていますよ。時間通りに行動しなかった私が悪い。そうです。

時間を管理するネジがゆっるゆるでガバガバなので美容室にも友人との待ち合わせにも間に合わないし、ボーッとしている間に留年したし、CAさんに怒られずに飛行機乗れたことほとんどない私が何もかも悪いです。

でも…!そのカバンを捨てろと、生活するのに必要なものが全部入ってる池乃めだか師匠の死体なら余裕で運べるくらい大きなキャリーバッグを捨てろとって言ってんのにこんなにキレイな「どうなさいます?」をかませる???

 

この人絶対人生ゲームで子供産みまくって周りの人からたくさんご祝儀もらう度にニヤニヤするタイプだろうな…とか思いながら諦めて明日の飛行機と今晩の宿を探しました。

私がグズグズ言ってる間に、次の日の飛行機もその日の宿も社長が用意してくれて、そのまま成田に泊まることに。

宿はキレイで最高だったし、宿に着いた頃にはすっかり飛行機乗り逃してない人みたいに「ねえ今日の夜何食べる~~?」ってなってたので、脳の主記憶装置が有能じゃなくてほんとによかった。

 

宿の近所にある日本料理屋で魚の美味しい天ぷら食べながら「天ぷらはすごい。衣をまぶして油で揚げればなんでも食べられるね~!」って話をしながら日本酒を飲みました。

結局、「ティッシュ、ラップ、小枝くらいだったら天ぷらにしちゃえばイケるね。」って気持ちのいい結論が出たところで、板前のおっさんに「ごちそうさま~おあいそお願いします~」って言ったら「もう帰っちゃうんですか?これからティッシュ揚げようと思ってたのに~」だって。すっこんでろ。

 

そんで、その日はそのまま宿に帰って2378億回くらい次の日のフライトの時間を確認してから念のため早めに寝ました。

 

途中ですごく当然のことのように「弊社の社長と合流して」って書いたけど、帰省に社長が付いてくるの変じゃない?

11月頃に社長と飲んでるときに「年末北海道に帰るんです~」って言ったら、ものすごく自然に「あ、俺も行こうかな~」って言うんだもん。

「ちょっとトイレ行ってくるわ~」みたいなテンションで「俺も行こうかな~」って。

気づいたら「わかりました~」って言ってた。

その日家に帰ってから「え!!!!従業員の帰省について来るの変じゃない?!?!?」ってなったけど、(冗談かもしれないし…)と思ってほっといてたら1週間後には「飛行機何時~?席となりにしよう~」とか「宿どうする~?」とか話が進んで、あれよあれよと言う間に一緒に帰省することになってた。

 

社長と丸々5日間。密着警察24時どころじゃない。密着120時。情熱大陸の収録かってくらい密着してくる。

 

こんだけ色々言っておいて、帰省中に社長がいても特に差し障りないんですよね。私にはあまり自我がないので。

 

 


2016年12月27日の話

この日はさすがに飛行機に乗れました。よかった。

乗ろうとしていた飛行機に何かしらのトラブルが起こってフライトが1時間半遅れ、空港の床に約二時間体育座りしてたけど、とにかく無事に乗れたのでよかった。

前日乗り逃した飛行機が8000円くらいで、予約し直した飛行機が30000円くらいだったけど大丈夫。乗れたし。荷物も捨ててないし。

風が強すぎて飛行機が新千歳空港に着陸できずに「このままあと30分飛行して、それでも着陸できなかったら旭川(札幌まで車で3~4時間の街)に着陸します。」ってアナウンスが機内に流れたけど大丈夫。横にいた老夫婦と目を合わせた後に神に手を合わせたらなんとか新千歳に着陸できたし大丈夫。ジーザス。

そうなんですよ。大丈夫なんですよね。

空港に到着した時点で予定より3時間程遅れており、このために帰って来たと言っても過言ではない 今回の帰省のメインイベントである”好きな人間がたくさん集まる忘年会”に大幅に遅刻していること以外は。大丈夫です。

 

いつもこうなんですが「大丈夫大丈夫!」って言ってる内にぜーーーーーーんぜん大丈夫じゃなくなってるんですよね。ほんといつもこう。2単位計算間違えて留年したときもこうだったし、このパターン常連すぎる。もう見飽きた。紅白に出てくるラスボスみたいな小林幸子くらい見飽きた。

 

新千歳空港着いた時点でもうかなり開き直っていたので、忘年会の会場に行くまでの道で社長とスープカレーを食べました。

無味。乗ってないのも含めて片道の飛行機代を40000円ほどかけて北海道まで好きな人間に会いに来ているというのに…メインイベントに間に合わないなんて…いっその事会場ごと燃やしてしまえば全てなかったことになるのでは…?という気持ちで食べるスープカレーが無味。ボルビックかな?ってくらい無味。

「はあ、結局忘年会に少ししか参加できない…昨日荷物を全部捨てて飛行機に乗っておけばよかったのかな…」って茶色いボルビックをすすりながら社長に言ったら「このスープカレーを食べずに少しでも早く会場に着くようにすれば良かったのかもよ?」だって。

おい。それは言わない約束だろ。芸人対して「なんか面白いことやって」って言うのはタブー、テスト前の子供に「早く勉強しなさい」って言うのはタブー、現実逃避している人に対しては「現実逃避する前に問題に向き合ったほうがよくない?」って言うのがタブーですよ。

サンコンさんに「1コン…2コン…??」とか言っちゃダメなんですよ。人間の自主性を尊重しましょうよ。

 

まあね、そんな言い訳を考えながら、それでも24歳の大人として そこは素直に「え!?ほんとにそうじゃない!?!?早く行ったほうがよくない!?」って言って、ボルビックと社長と池乃めだか師匠の死体が入ってるキャリーバックをその場に置き去りにして忘年会の会場に走って向かいました。

 

結局30分位しかいられなかったけど、久しぶりに会えた友人たちにケツを触られ、あまりの弾力に「ガードルつけてる!?」って疑われたりして大満足でした。ガードルつけて帰省するわけないだろ。SMクラブの跡取りでもそんな尖った気合の入れ方して帰省しないだろ。

 

その後無事に 飲んだり歌ったり踊ったり転んだり後輩の恋の話を聞きながら赤べこのようにただ首を立てに振りつつ時がすぎるのを待ったりしている内に 二次会、三次会と移動し、気づいたときには終電もないしタクシーは1時間待ちだったので、5回くらい転びながら年末なのにガラガラの変なホテルにたどり着いてそのままそこに泊まりました。

 

それでこの日は終わり。

 

話は戻るけど、ちょっと年の離れた後輩の恋話ほど興味のわかないトピックって他にあります?哀川翔のメガネフレームが新しくなりました!よりも興味ない。

この日、動物園のオリの中でキリンに追いかけられる夢を見たんですが、”ちょっと年の離れた後輩の恋話”という”本日のブラジルの天候”よりも必要のない情報に少ない脳のメモリをもっていかれたことが原因だと思うんです。

 

 


2016年12月28日の話

通勤ラッシュの満員電車に揺られながら社長が待つホテルに帰って、ちょっとだけ寝てサイゼリヤに好きな人間を集めて昼から最高のパーティーを開きました。

サイゼリヤはいつだって私たちに優しい。

 

北海道に住んでいた頃はサイゼリヤ、炎(北海道にしかない居酒屋)、串鳥(北海道にしかない焼き鳥屋)が不動のスタメンだったのですが、今は銀座周辺に住んでるお姉さんOLなのでサイゼリヤ土間土間、鳥貴族がスタメンです。なかなかそれ以外の飲食店に入りたいと思えない。ずーーっっとローテーションです。

 

それにしてもサイゼリヤが強い。北海道でも東京でも変わらずにそばに居てくれたサイゼリヤ。唯一無二の飲食店。全国津々浦々のあらゆる国民に愛されている。悪いところがない。

サイゼリヤはすごい。早い・美味い・安い・駅から近い この4つの平均点がが大体70ポイント以上だったら私にとってだいぶいいお店なのですが、サイゼリヤは完全に平均点が高い。

90ポイントを超えてる。道でワンカップ飲んでも大満足なのに、サイゼリヤでパーティーなんて開いたら多幸感がすごい。

と、まあサイゼリヤが素晴らしいのは周知の事実だと思いますので、サイゼリヤの話はこれくらいにします。

どなたか一緒にサイゼリヤが素晴らしいという話をサイゼリヤでしませんか。メンバー随時募集中です。6時間は付き合ってもらうぞ。お願いいたします。何卒。

そんで、その日、北海道では私の行きたいところにみんなが合わせてくれると言うので、「炎(えん)」という安くて美味くて駅から近い居酒屋を計3軒はしごしました。サイゼリヤ→炎→炎→炎

あまりにも大人気なので札幌の中心地に20店舗くらい密集してるんですよね。炎が。

 

私は一度気に入ったものをかなり長い間愛する傾向があるので、1日に何回も同じ居酒屋に行くし、何回目だろうが毎回全く同じメニューを頼みます。

炎の「牛すじポン酢」が1つ注文するごとに1ポイント付く制度だったら貯まったポイントでスクーターくらいは交換できてたと思う。

 

そんで、本日3軒目の炎でペロンペロンになった頃にふと横を見たら元カレが座ってました。知らない間にめちゃくちゃ笑いながら元カレと肩を組んでました。

「え!!!なんでここにいるんですか!?!?」とかなりびっくりしたんですけど、どうやら私が元カレに気づいて騒ぐ30分ほど前から横にいたみたいですね。

もう何もわからない。シラフのときだって何にもわからないのにね。お酒飲んでしまうともっと何もわからない。

とにかく気づいたら元カレが横に居て、気づいたら肩を組んでて、帰るぞ~ってなったときもそのまま肩を組んでお店を出たのですが、肩を組んでる方と逆サイドから男の人に話しかけられて、顔をみると別の元カレでした。”元カレサンドイッチ”の完成です。

はいはいBLTBLT。パン!ベーコン!レタス!トマト!パン! 元カレ!俺!元カレ!!

恐怖のBLTにより私のHPがGD(GENKAI DETH)。

別の元カレは偶然そこを通りかかったらへべれけの私を見かけたので話しかけてくれたらしいのですが、心開きすぎじゃない?見知らぬ男と肩を組んでる元カノに「おお~~!帰って来てたのか~!いつまでこっちに居るの?」ってなります?

そんなにフレンドリーなことあります?アホな少年のふりしてるときのコナンかよ。無邪気。

自分でもわかるくらい酔っ払っていたんですけど、2秒で血の気が引いて酔がさめました。ウコンよりもヘパリーゼよりもアルコール分解効果がある。元カレサンドイッチ。

 

大体、自分で言っておいてなんだけど、”元カレサンドイッチ”ってなに…?許されるなら闇の要素がめちゃくちゃ強いパワーワードを生んでしまったという罪でその場で四散したかった…「許されるなら」で罰の話を始めるのは変だけど。

 

元カレサンドイッチの対処方法なんですけど、今後、みなさんが元カレサンドイッチの具になったときの為に軽く説明させていただきますね。

酔のさめた冷静な頭で肩を組んでる元カレから自然に腕を離し、話しかけてきた別の元カレの質問にサッと答えたあと「あ!終電が!」と言ってダッシュでその場を離れ、年末の人混みに紛れました。

簡単。かなり華麗な元カレさばきだったと思う。(元カレさばき って言葉はなんかダメですね。)「こちら元カレです。」「そしてこちらも元カレです。」ってお互いに紹介したらどうなるのかな~と一瞬頭をよぎったものの、やらなくてよかった。

 

突然帰ったことにびっくりした友人たちと元カレたちから何度か連絡がきていたみたいなのですが、北海道が寒すぎるせいで携帯の充電が切れていたのでそのままホテルに帰りました。

 

社長に先程起こったことを怪談話さながら話したところ、「北海道広いのにねーww 別の元カレも入れてみんなで飲み直せばよかったじゃんw」って言ってた。元カレが2人もいる飲み会用の表情持ち合わせてないので却下。

 

 


2016年12月29日の話

北海道はほんとに寒い。人間が過ごすのに不向き。

この時、すでに滞在3日目であまりの寒さにかなり怒っていたので、22年間これに耐えていたことを考えると、この前シティボーイに「北海道の女はエグみが強い」って言われたのも頷けます。人格形成に最も影響ある青春時代をこんな冷凍都市で過ごしたらこうなるんだよ。

この日は社長と寿司を食べたり友人夫婦とお酒を飲んだりして過ごしました。外に数時間立ってるだけで平気で人が命を落とすほどアホみたいに寒いのに、まともに外出して本当にえらいなあ。

 


2016年12月30日の話

この日は社長の北海道滞在最終日だったので、一緒にテレビを観て過ごしました。

しゃべくり007のスペシャル番組みたいなのがやってたので、それを観ながら2時間くらい散々大爆笑させていただいたのですが、観終わってから「あ、これ前に観たことあるやつだ…」って気がついてゾッとしたりしている内に社長の飛行機の時間が迫ってきたので見送りに。

社長を駅まで送り届ける道中、「男牡蠣」という文字が書かれた看板と「ゴリラ牡蠣」という文字が書かれた立て札を見つけた社長が「北海道には色んな牡蠣があるんだね~」だって。ねえよ。

多分、看板出してる居酒屋が勝手に名前つけてるだけなんだけど、もうすっかり疲れていたので「殻がゴリラの顔に見えるのがゴリラ牡蠣で、精力がつくのが男牡蠣です」って言っておきました。「へぇ~」じゃねえよ。信じるな。

 

 


2016年12月31日の話

この日は実家に帰って、久しぶりに母上と対面。会う度に小さくなっている気がする。母を見ると、人間の命の残量ってほんとに見た目に出るよな~ということを実感する。

 

少し緊張しながら近況報告をしたりしながらビールを飲んだりした。

 

そのままソファで年越し。うちにはベッドが一つしかないので、物心ついた時から私のベッドはリビングのソファだった。

 

母上のほうが私よりも随分早く寝て、昔よりずっと夜更かしが平気になっていることを実感したりした。

 

 


2017年1月1日の話

翌朝、飛行機を乗り逃したらこわいので早めに家を出て、最寄りのバス停まで母上に見送ってもった。

昨日は気づかなかったけど、よく見ると母上の身につけてるものの8割が上京するときに私が捨てていったものだったので、なんだか言い表せないショックを受けた。

 

私の捨てた服を着るな。私が捨てたアクセサリーを付けるな。

 

何よりショックだったのが、POU DOU DOUのミントグリーンのアウターが私よりも似合っていたことですね。顔がかわいいんだよなあ。

 

バスが来たので乗ろうとしたら母上に握手を求められたので、握り返した。

母上の手がめちゃくちゃ激しい海で荒波にもまれた岩肌くらいザラッザラだったので、これから極寒の地に母上を一人残して、人がたくさんいて年中雪が降らない街に一人で帰ることを後ろめたくなった。

 

そういえば、この日みた初夢は(1月1日に見た夢は初夢って言わないらしいので初夢じゃないらしいんですが)街に爆弾が落とされて、 好きな人に口座からお金を勝手に引き落とされて、友達に呼ばれて喫茶店に行ったらアム◯ェイの勧誘で、ヘトヘトの状態でなんとか会社にたどり着いたら爆弾が直撃しててビルごと吹き飛んでた。っていう夢でした。

 

北海道のせいだ。

 

東京着いてからすぐにちょっといいハンドクリームを3つ北海道に送りました。数日後「どうしたの、気持ち悪い。」ってメールがきたけど「別に」って返した。

 

 

ただいま。ただいま東京。